やっぱり住職お願いします
色々探したんですけれども やっぱり住職にお願いします
昨日戒名のお申し込みの方から このようにお話をされました
以前に母が亡くなって その母の葬儀の戒名 葬儀はねそのまま終わってですね
母の戒名の時には住職にお願いをしたら 簡単にポンポンポンとつけて下さって そしてすぐに戒名を送って下さって それはまぁ 上手くまとまったんだって 経済的にも非常に助かったんだ
そして凄くその時に簡単に授かった という感覚があったんでしょうね
戒名なんか別にどの住職でも良いんだって まぁ反対に私の事なんかもう忘れておられて 喉元過ぎれば何とかってのかも しれませんけれども もう忘れておられても あん時安くて戒名授かって良かった良かったという感じかもしれません
まぁ お墓が別にある方にとっては そのお墓の霊園だとか 公園墓地だとか もしくは石屋さんに紹介して貰ったりして お盆や法事っていうのは その和尚さんにお願いをされますから 本当にもう戒名だけつけて貰ったという という事かも知れないんですね
お盆前になって戒名が必要になる
でもその方がですね もう四十九日も過ぎて3ヶ月位
まぁ多いんです今7月なんですけどね この7月っていうと お盆の時期になった お盆だからどうしようかなって言って 色々探しまわる方が多いんです まぁそれなのかどうか ちょっとその辺りも 分からないんですけれども でもその後簡単に その戒名ってつけて貰えるもんだと思って
例えばその石屋さんにお願いをして 石屋さんの知り合いの和尚さんに言ったら やっぱり何十万っていう戒名の費用が掛かる じゃあ葬儀屋さんの方に お話をして葬儀屋さんどうだ これも又何十万という費用が掛かる 戒名ってこんなんだったんだって
他とは、桁が違う。住職所はなぜ?3万円なんだろう
以前住職のところだったら 3万円で済んだから まぁまぁちょっと違ったとしてもね 3万円が5万円になったとか それ位のもんだろうと思って 居られる方割とあるんですね 色んな所を見たり 色んなサイトに辿り着いて 院号居士っていう形だと やっぱり何十万 十何万桁が違うんですよねって
住職の所はどうしてそんな3万円でって 改めてそれを知って やっぱり住職にお願いしますって そうして今頃になってですね そう仰られる方があったんですね
戒名は、商品ではありません
だから私共で色んなYouTubeで こうして発信をさせて頂いて おりますけれども 決して3万円という 一つの商品では無いという事を お分かりを頂きたいんです あくまでも”お布施”なんです
こんな事やってるお寺って無いんですね 多分その他のサイトを見られたっていうのは これも株式会社にされておられて そこに契約をされてるお寺様があって そのお寺様 でも株式会社がやってる事ですから 勿論手数料だとか 色んな問題が有る訳ですね で値段はやっぱり決まっている訳ですよね
僕がやろうとしているのは別に3万円を 安売りしましょう とかいう事でも無いんですね
戒名の安売り
でもその方が本当に こう供養をする形が取れれば 又戒名に関して 私色んな所に本も出してますし
講演も行ってます そこでいつもお話をするんですが 戒名というものは とても大切なものなんですよ 文字をポンポンポンと集めて やるだけだったら誰だって出来るんです ご自分でいっぺん やってみましょうと云う講座なんです
でも実際そこの講座で そうですねって言って 本当にそれで付けられる方なんか 誰も居ないんです それだけむちゃくちゃ重要な もんなんです
戒名は、末代まで続いていく
そうですよね 位牌に刻まれて 30年墓石に刻まれたら100年位 そのまま続いて行くんですよ そう考えると責任重大なのが これも戒名でもある訳ですね だから簡単に文字をつける ものでも無いですし しかもそれを商品として やるものでも無いんですね でも色々探したけれども
やっぱり住職所が一番安くて 一番こうして住職の顔も見えるし 一番安心出来る そう言って頂くと凄く嬉しい事だし 有難い事だと思いますけれどもねぇ あのそれ迄忘れてた自分 私の事を忘れて居られたので ん!?と思うんだけれども でもまぁ最終的にこうして色々巡り巡って やっぱり住職にお願いします って言って貰えたのは嬉しく思います
戒名は、名前ではない
でもまぁ戒名というもの が文字名前では無いという事です
以前ね お母さんお授けしたんだったですかね 今度はお父様も同じように こう戒名を授かって そして夫婦位牌を作られる だいぶ前に授かっておられましたから もうお位牌も劣化してるかもしれませんので そうしてお二人のご供養を されるという事は 今度残された方が安心して お父さんお母さんが仏様の世界に行って そして今度は 私達が残された命のバトンを 引き継いでやっているんだ
感謝の心 ありがとうと手を合わせられます
まぁそんな事が”感謝の思いに変わる” 手を合わすものになって 行ければ良いなと思います 有難うございました
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